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夏の食育活動

アソシエ祐天寺西保育園

祐天寺

食育取組み

施設形態:保育園

エリア:目黒区

2021.09.21

乳幼児期に一番大切なこと!それは本物に触れることです。

本物を見たり触れたりすることで、実物と言葉が一致し、触ることで様々な感覚(視覚・触覚・臭覚等)が刺激れます。そのため0歳児からの「本物に触れる活動」を大切に食育に取り組んでいます。



すいか割り

夏の食育活動のひとつとして、すいか割りを行いました。

まずは本物のすいかを手に取り、触ったり重み感じたり匂いをかいだり…

沢山触れた後は、いよいよ「すいか割り」のスタートです。

乳児組では新聞紙を丸めた棒を、幼児組では木の棒を使って… 思いっきりすいかを叩きます。

”ポーン”っという大きな音に大喜びの子ども達。

「がんばって!!」と声を掛け合いながら、何度もすいかを叩き、見事すいかを割ることができました!

割ったすいかをみんなで観察!

給食のデザートにすいかが提供されると、とても嬉しそうに頬張る子ども達。「種を蒔いて、育てたい!」という声も聞かれました♪(デザートのすいかは衛生面に考慮して、すいか割りで使用した物とは別のすいかを使用しております)

すいか割りの体験以来、すいかが大好きになった子ども達♪
氷絵の具で描いた作品をすいかに見立てました。(0・1歳児クラス)




野菜の下処理(とうもろこし・えだまめ・パプリカ)

夏野菜の1つである”とうもろこし”。おやつの下準備として、「とうもろこしの皮むき」のお手伝いをしてもらいました。(0〜4歳児)

皮を力いっぱい引っ張ったり、”とうもろこしのひげ”のなんとも言えない”モサモサ”の感触を味わいました。

とうもろこしの皮むき(1歳~4歳児)
指スタンプ遊びを行う中で「とうもろこし」に見立て、製作しました。(2歳児)

とうもろこしの他にも、様々な旬の野菜に触れています。ほんの一部ですが、ご紹介します!

パプリカの種を取り(3歳児)
えだまめをさやむき(4歳児)

夏野菜の栽培&収穫

種から大切に育てた夏野菜!毎日、観察したり、水をあげたり…

今年は、オクラ、トマト、枝豆が収穫できました。

収穫した野菜は、触ったり切って断面をみたり、スタンプ遊びに使ったり…一口ずつ美味しく頂いたりしました♪


これは何の野菜かな⁈

毎日食事で使用されている食材の切れ端を使い、見たり触れたり匂いをかいだりする体験を毎日行っています。

食材の名称も少しずつ覚えて、旬の野菜を知るきっかけにもなります。

野菜の切れ端を使って、スタンプ遊びをしました。
SDGsの観点からも、食べ物を無駄にしないということを知らせています。

様々な体験を通して食に関わることで、苦手なものも食べてみようと思ったり、食べ物への興味関心を広げたりしながら、「生きる力を育む保育」に繋げていきたいと思います。

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