アソシエ祐天寺西保育園
祐天寺
食育
2022.12.28
夏の食育活動
アソシエ祐天寺西保育園
祐天寺
食育取組み
施設形態:保育園
エリア:目黒区
2021.09.21
乳幼児期に一番大切なこと!それは本物に触れることです。
本物を見たり触れたりすることで、実物と言葉が一致し、触ることで様々な感覚(視覚・触覚・臭覚等)が刺激されます。そのため0歳児からの「本物に触れる活動」を大切に食育に取り組んでいます。
夏の食育活動のひとつとして、すいか割りを行いました。
まずは本物のすいかを手に取り、触ったり重み感じたり匂いをかいだり…
沢山触れた後は、いよいよ「すいか割り」のスタートです。
乳児組では新聞紙を丸めた棒を、幼児組では木の棒を使って… 思いっきりすいかを叩きます。
”ポーン”っという大きな音に大喜びの子ども達。
「がんばって!!」と声を掛け合いながら、何度もすいかを叩き、見事すいかを割ることができました!
割ったすいかをみんなで観察!
給食のデザートにすいかが提供されると、とても嬉しそうに頬張る子ども達。「種を蒔いて、育てたい!」という声も聞かれました♪(デザートのすいかは衛生面に考慮して、すいか割りで使用した物とは別のすいかを使用しております)
夏野菜の1つである”とうもろこし”。おやつの下準備として、「とうもろこしの皮むき」のお手伝いをしてもらいました。(0〜4歳児)
皮を力いっぱい引っ張ったり、”とうもろこしのひげ”のなんとも言えない”モサモサ”の感触を味わいました。
とうもろこしの他にも、様々な旬の野菜に触れています。ほんの一部ですが、ご紹介します!
種から大切に育てた夏野菜!毎日、観察したり、水をあげたり…
今年は、オクラ、トマト、枝豆が収穫できました。
収穫した野菜は、触ったり切って断面をみたり、スタンプ遊びに使ったり…一口ずつ美味しく頂いたりしました♪
毎日食事で使用されている食材の切れ端を使い、見たり触れたり匂いをかいだりする体験を毎日行っています。
食材の名称も少しずつ覚えて、旬の野菜を知るきっかけにもなります。
様々な体験を通して食に関わることで、苦手なものも食べてみようと思ったり、食べ物への興味関心を広げたりしながら、「生きる力を育む保育」に繋げていきたいと思います。
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