こんにちは★アソシエ東大井公園です。

先日のWORKの様子をご紹介いたします。
開園した当時の昨年度、子どもたちの日中の姿の１ページを、「保育の５領域」に当てはめて、何を感じて学んでいるのかを考察するというWORKをおこないました。
今年度はそれを発展させ、子どもたちの日中の姿の１ページを、「５領域」を育んだ後の目標となる「１０の姿」に当てはめて考察してみました。

さて、「１０の姿」とは。。。

2018年に「保育所保育指針」と「幼稚園教育要領」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」が改定されました。就学前児童が幼稚園、保育園、認定こども園のどこに通っていても同じ水準の保育や教育の機会を得られるようにすることが大きな目的です。

「3つの柱」は5領域や10の姿の基礎になるもの

「5つの領域」は3つの柱を育む具体策

「10の姿」は5領域を育んだ後の目標となる姿

「10の姿」は幼児期の終わりまでに育ってほしい姿の具体例となり、今後育む方向性の目安となるものです。小学校教育と連携を図るために、援助の方向性を共有するために用意されたものです。

沢山の写真を、グループごとに話し合いながら１０の姿に当てはめていきます。

子どもたちの感性は無限大なので、実際には１０つのカテゴリーに分類しきれない部分もありますが、「この時はどんなことを考えているんだろう。」「担任の意図を聞いてみよう。」など、皆で考えるのも楽しい時間です。保育園の一階には、完成した大きな木を掲示しました★

子ども達の毎日は、発見や感動の連続。遊びの中からたくさんのことを学んでいきますね。写真の周りには、保育士の心が動いた出来事を文章にした「保育のつぶやき」を貼ってみました。

こうして可視化してみると、一つの姿でも沢山の側面があったり、保育士の伝えたいことによっても見方が変わってきたり、園庭がなくても自然と触れ合う機会を沢山設けることができているなと感じたり、「自立心」を育むためにはどんな取り組みが繋がっていくのかな、と考えたり。。。

今後取り組んでいきたいことが明確になるように感じます。今後も、アソシエ東大井公園では、子どもたちの心がワクワクするような保育をしたいと思います。

このブログを見て、本園が気になった・見てみたいと感じてくださった方は、是非一度、見学にいらして下さい★

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