カプラ教室の様子

大岡山学童保育クラブ

都立大学洗足・大岡山

取組み行事できごと

施設形態：学童保育クラブ・児童館

エリア：目黒区

2022.08.29

　強い日差しの合間にも、いくぶん秋の気配が感じられるようになってまいりました。目黒区では夏休みも終わり、学校が始まりました。友だちに会えるのを楽しみにしている子、学校が始まるのが嫌だと言う子など、反応は様々です。学校に通えるよう、リズムを整えていきたいですね。

　さて、今回のブログでは、夏休みに行った、カプラのワークショップの様子をお伝えします。

　8月4日（木）、カプラのワークショップを実施しました。カプラは、8㎜×24㎜×120㎜の木の板で、様々な形に組み上げて遊ぶ玩具です。当日は、カプラジャパンの講師の方が来所し、指導していただきました。

　「寝る・起こす・立つ」の3つの使い方を組み合わせて、あっという間に組みあがっていくタワーに、子どもたちは、「速い！」「どうなってるの！？」と興味津々な様子でした。

　その後は、自由にカプラで作品作りです。友だちと協力して、タワーや建物を作りました。先生に習ったことを吸収して、作品の幅を広げる子どもたちの柔軟な発想は、さすがの一言です。

　先生と協力して、子どもが入れるかまくらも完成！

　最後はそれぞれの作品を道でつなげて、大きな街を完成させました。

　ワークショップでカプラの楽しさを知った子どもたち。学童にあった1000ピースでは数が足りないと声があがり、急遽買い足しました。ポケモン人形の基地を作ったり、タワーを作ったり、今では欠かせない玩具の1つとなっています。

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