こんにちは！品川区立大井保育園の栄養士です。

梅雨とは思えない暑さが続く日々ですが、そんな暑さに負けないくらい元気な子供たちに我々職員も元気をもらっています！

本日は4、5歳児クラスで行った食育の様子をご紹介します。

【つき組（4歳児）、たいよう組（5歳児）】お箸の持ち方

つき組とたいよう組は先月の食事のマナーに引き続き、お箸の持ち方の食育を行いました。

担任の先生から内容を聞いていたのか、子どもたちと廊下ですれ違うと「次はおはしやるんでしょ？家でも使ってるよ！」と食育の日を楽しみにしている様子でした。

そして食育当日、「お箸上手に使えるから見てね！」とやる気満々に意気込む子どもたち。

それでは早速お箸の持ち方のお話をしていきます。

まずは一本だけで上下に動かす練習です。持ち方はスプーンの持ち方と同じでバキューンの指からスタートし、中指、人差し指、親指で支えます。

「こうだよね！」と難なくクリアする子どもたち。「持てたら数字の1を描くように動かしてごらん」と促してみるとキレイな「1」を描くことができていました！

さて問題はここから。いよいよ2本のお箸を使って練習をしていきます。

「見て！上手でしょ！」と始めの意気込み通りとても上手に持てており、大人顔負けの箸裁きを見せてくれました！

しかし一方で「先生持てないよ、、、」と少し苦戦している子も。すると「こうやって持つんだよ」「指はここだよ」と友だち同士で教えあう姿が！

友だちや先生から教えてもらいながら一生懸命頑張る姿に、さすが最年長クラスだなと感心させられました。

そして次はお楽しみの時間！ほし組（3歳児）でも大活躍だったあの子たちがまたやってきました！

カエルさんとウサギさんです！

「お腹いっぱいにしてあげてね」というと「まかせて！」と頼もしい返事が！

大きいご飯も小さいご飯も上手に口の中に運んでいきます。「ウサギさんお腹いっぱいになったかな？」と聞いてみると「まだ足りないって！」と繰り返しご飯をあげていました。

「そろそろみんながお腹空いてきたんじゃない」と聞いても「まだ平気！それよりもカエルさんがまだお腹いっぱいになってないって！」と給食の時間ギリギリまで楽しんでくれていました♪

給食の時間に様子を見に行くととても上手にお箸を使っていました！

これからもいろいろな食育活動を行っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします！

来月もお楽しみに♪