港区立神応保育園
白金高輪
食育
2023.07.19
⁂2月行事食
港区立神応保育園
白金高輪
食育
施設形態:保育園
エリア:港区
2025.02.10
節分とは立春・立夏・立秋・立冬の前日のことで、とくに立春前日がもっとも重要視される行事のことをいいます。当日に豆をまくことで鬼を追い払い、邪気やけがれを次の季節へ持ち越さないための、日本古来の風習です。
行事に合わせて給食も節分メニュー。
節分に大豆で豆まきをする理由は、昔から穀物には鬼や邪気を追い払う力があるといわれているからです。また、まいた後の豆は、一年間の健康を願い、年の数だけいただきます。
給食ではおにさんご飯の頭の部分に納豆、五目豆に大豆を使用しました。(園での豆まきに大豆は使用していません。)
おにさんご飯の髪の毛の部分は納豆と鶏ひき肉と人参を炒めて、角の人参を添えて、海苔の佃煮で顔をかきました。給食をクラスに持って行き、「おにさん怖い?」と聞くと去年は「怖かった」と言っていた子も「怖くないよ!やっつけたもん!」と、子どもの成長を感じられました。
豆まきの豆をイメージして、きな粉のスノーボールクッキーを作りました。
クッキーは子どもたちにも大人気であっという間に完食していました。
給食のいい匂いにつられて、給食室にもおにがやってきました。
子どもたちが「鬼は外!福は内!」と力強く豆まきをして鬼退治。神応保育園のみんなが一年健康に過ごせますように。
次回の行事食もお楽しみに♪
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