⁂２月の給食紹介

アソシエふれあいの丘保育園

都筑ふれあいの丘

食育

施設形態：保育園

エリア：横浜市

2024.02.29

２月に提供した給食を紹介したいと思います。

今月の郷土料理は、愛知県の鬼まんじゅうを作りました。

戦中や戦後の食糧難の時代に、お米の代わりの主食として鬼まんじゅうは広まり、角切りにしたさつまいもの角が鬼のツノやこん棒に似ていたため、名前に鬼とつけました。当時は美味しさよりも収穫量の多い品種を栽培していたため、水っぽく旨みの少ない護国芋をいかに美味しく食べるかという工夫の賜物なんだそうです。

ふんありした食感にお芋の甘味を感じられ、

子どもたちも食べやすかったと思います。

今月の絵本を題材にしたメニューは、

「ぎょうざのひ」よりぎょうざを提供しました。

（献立：ごはん、わかめスープ、餃子、ほうれん草のナムル、いよかん）

餃子、おいしいですよね！子どもたちにも大人気でした！！

時間に余裕のある時はぜひお子様と一緒に餃子作りをしてみませんか。

絵本に出てくるようないろいろな形の餃子を作っても楽しいですし、

中身も餃子のタネだけでなく、チーズ＆コーンやカレーの残り、

マッシュしたさつまいも等もお勧めで、小さいお子様も安心して作ることができると思います。

「ぎょうざのひは　かぞくみんなで　おおわらい」

作る過程も一緒に楽しめたら、更に楽しい時間になりそうですね。

～今月の絵本の紹介～

「ぎょうざのひ」

作：かとう　まふみ

出版社：偕成社

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