品川区立大井保育園
大井町
工作ドキュメンテーションできごと取組み
2025.12.09
⁂5月郷土料理・絵本の料理
品川区立大井保育園
大井町
食育取組み
施設形態:保育園
エリア:品川区
2025.05.20
こんにちは!品川区立大井保育園の栄養士です。
ドタバタな4月があっという間に終わり、ウキウキわくわくのゴールデンウイークが終わり、気が付けば5月も半ばに差し掛かりました。
子どもたちも新しい環境に慣れ始めたようで、保育園の至るところから元気な声が聞こえてきます!
今日は先日提供した郷土料理と絵本の料理についてご紹介します。
郷土料理 群馬県「焼きまんじゅう」

群馬県は水はけの良い土壌と適度に乾燥した冬の空っ風などの自然条件が小麦の栽培に適しており、日本で有数の小麦の生産地として有名で、昔から小麦粉を利用した郷土料理が多く食べられてきました。この焼きまんじゅうもその郷土料理のうちの一つで、現在でも日常的なおやつとして地元の方々に愛されている一品です。
一般的に「まんじゅう」といえば餡が入っているものを想像しますが焼きまんじゅうは餡が入っておらず、生地も米ではなく小麦粉と麹を使用して作る「酒まんじゅう」の方法で作られています。麹を発酵させ、焼き上げる前に一度蒸す工程があるため、味噌だれを塗って焼くことで外はカリッと中はもちもちとした、まんじゅうと言うよりはパンに近い食感になります。
素朴なまんじゅうに絡むたれの甘じょっぱさとたれの焦げた香りが食欲をそそり、癖になる味わいです。
保育園では麹の代わりにドライイーストを使用して生地を膨らませました。
生地を成型し、二次発酵まで終えると本当にパン生地のようです!

特製の味噌だれを塗って焼けば給食室に香ばしい香りが漂います!

おやつの時間に保育室をのぞきに行くと「上がしょっぱくておいしい!でも少し甘い味もするよ」「これおまんじゅうなの?パンみたい!」と、とても好評で「また食べたい!」とリクエストが出るほど人気のメニューでした!
絵本の料理 14ひきのかぼちゃ「かぼちゃサラダ」

今月の絵本の料理は「14ひきのかぼちゃ」という絵本のかぼちゃサラダです。
この絵本は「14ひき」というシリーズの絵本で、14ひきのネズミの子どもたちがおじいちゃんからもらったかぼちゃの種をみんなで植えて育てていくというストーリーです。
なかなか芽を出さない種を心配したり、一生懸命水をやって虫を追い払ったり、嵐の日にはみんなでかぼちゃを守ったりと、身近なかぼちゃがどのように種から成長し花を咲かせ実になるのかが丁寧に描かれた絵本です。
絵本の中ではかぼちゃコロッケやかぼちゃまんじゅう、煮つけにスープ、パイなど収穫したかぼちゃを様々な料理にしてみんなで食べるシーンがあります。
保育園ではかぼちゃの味が際立つようマヨネーズとしょうゆのみを使用したシンプルなかぼちゃサラダにして提供しました。かぼちゃの黄色が給食を華やかにしてくれる一品となりました!
来月以降も様々な絵本の中から料理をご紹介していきます!
お楽しみに♪
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